ナチュでのんびり
生活の中でナチュラルなものを選択していきながらも
ゆっくりのんびり生きてきた家族の足跡

田舎暮らしへの第一歩!

田舎暮らし前章

はじめまして、リサオクといいます。

私は以前から、なんとなく田舎暮らしに憧れていたのかもしれません。小さいころから、休みになると川や海へ魚を釣りに出かけ、獲物を生で食べたり、火を起こして石の上で焼いたりして過ごしていました。家族の休み=遊び=釣り・たき火、そんな女子でした。

大人になるにつれ、少しずつ気づきました。
「ん?釣りをしたことがない人もいるんだな…」なんてことです。


結婚したら、海や川に遊びに行くのは当たり前ですよね?

結婚して子どもにも恵まれ、ある程度の年齢になったとき、私は夫にこう持ちかけました。
「たき火でもしに、川にでも行こうか!」

すると夫はこう言いました。
『なんで?どうしてそんなところに行く必要があるの?』

内心、私は(え?子どもがいたら川や海に行くのが普通じゃないの?)と思いました。
思い返せば、結婚してから休みに「どこか連れて行って」と頼んでも、連れて行ってくれるのは○○モールや○○シティ○○タウンなどのショッピングモールばかり。川や山、海に行こうと誘われたことは一度もありませんでした。

確かに、ショッピングモールは便利です。行けば必要なものも買えます。
でも、私にとってはリフレッシュできる場所ではなく、精神的にも肉体的にもどっと疲れる場所でした。

それでも、休日のショッピングモールは家族連れで賑わい、楽しそうに過ごしている人たちもたくさんいます。
「あれ…普通じゃないのは、私の方なの?」とさえ思いました。

休みには釣りや川遊び、貝掘りへ行くのが一般家庭のデフォルトではない、と気づいたのは、娘が4〜5年生のころのことです。
その頃、娘は砂や土が体につくのを非常に嫌がる、すっかり都会っ子に成長しており、私は少し危機感を抱きました。


も・・もしかして、普通じゃないのは私の方なの?

休みには釣りや川遊び、貝掘りへ行くのが一般家庭のデフォルトではない、と気づいたのは、娘が4〜5年生のころのことです。
その頃、娘は砂や土が体につくのを非常に嫌がる、すっかり都会っ子に成長しており、私は少し危機感を抱きました。

大きなきっかけで強制的に田舎暮らしへ

そんなチグハグな家族だったのですが、あるきっかけがありました。
福島での原子力発電所の事故です。これを機に、これからの生き方について少し真剣に考えるようになりました。

そして思い切って、東京の街中から鹿児島市の端っこへ移住。
田舎暮らしを始め、有機野菜の栽培を学んだり、アースバックハウスの建築方法を習得したり。

紆余曲折を経て、今なら――今こそ――田舎暮らしを楽しめるはず!
そんなキャリアを積み上げてきました。(どんなキャリアかは突っ込まないでくださいね)

ということで、家族6人で田舎暮らしの生活基盤を創り上げていこう!としていた
その記録を、現在高校3年の娘(シュタイナー学校12年生)とともに、ブログにしていきます♪


大半の方にはつまらないかもしれませんが、田舎暮らしに興味のある方には楽しんでいただけると思います。
「そこんところが知りたいんよ!」という部分も、しっかり書いていければと思います。

どうぞよろしくお付き合いくださいませ。

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