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こんにちは。『山のアナグマタヌキ妖精』ことリサオクです。
皆さん、山林って好きですか?
都会での生活しか経験が無い方も
地方で暮らしている方も、便利な場所に住んでいると
山林なんて縁が無いかもしれませんが
我々家族はラッキー?な事に鹿児島の山に囲まれた
いわゆる田舎と呼んでもいい場所で約5年かな、生活していました。
で、ご近所さんはみんな持ってるんですよ、山。
『こんな山一銭にもならんわ~』みたいな事言いながら
タケノコ掘ったり、山栗採ったり庭の柵作るか~なんて言ったら竹切ってくるし
腐葉土も山に軽トラで入って行って取ってくる
ん~贅沢!
高価なブランドバッグ30個下げている人見ても羨ましくないけど
山でタケノコ掘ってるおじさん見たら
超~羨ましくなっちゃうタイプのリサオク涎でちゃいそう
しかもこれ、全部無料だから!
他にも山菜やら野イチゴやらクレソンやらいっぱいあるのに
彼ら・・・目もくれませんから!なんかぞんざいな扱われ方してるな~
ちょっと山に入ると作りかけて放置した小屋とか、畑にしようかと思いながら放棄した斜面とか結構見かけましたからね。この土地ほったらかすのもったいない~!なんて思いません。だって、田舎にはありあまってる&ありふれてるんだもん(多分!)
ということで、そんなありがたいのに
案外、雑に扱われている山林、って何?
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そもそも、山林って何?
そこに山があるから登るのだ!
みたいな険しいイメージしませんか?山林って聞くと
で、調べてみたら山林って
山と林,樹木の多く生えている山
ってことなんですよね。
で、土地の登記記録に記載される地目としての山林は
「耕作の方法によらないで竹木の生育する土地」
耕したり肥料をやったりといった、植え育てる作業をしていない状態で
竹や樹木が生育する土地であれば、地形や人工林、自然林の区別なく、「山林」
だそうです。
だから
こんなワンゲル部が涎たらしそう?な山ばかりがザ・山林!
でもなくて
こんな感じでも、地目が山林ってなってることがありますし
住宅街のすぐそばで地目が山林となってるところでも
家を建てちゃって地目を宅地に変えちゃうなんてこともあるそうです(また聞きで正確ではないかもしれんです)
山林見学
現地に向かうまでは茶畑など風光明媚な中を通り抜けていきます。
ということで、山林バンクさんから詳細な場所や注意点などを教えていただき山林へ向かいました。
我が家からは車で約1時間20分程度、良い感じのドライブ感で到着です。
往復3時間なら、週末通うのもそこまで苦はないかな~
しかし、茶畑の間に点々とある
この誘惑スポット!
お茶系スイーツのお店が・・・
出かけるたびに寄ってしまいそう!だって、ここらへんの抹茶パフェやほうじ茶ソフト
めちゃくちゃ美味しいんだもん!全然エコでもなんでもないところに転がっていきそうな予感を抱えつつ
山林の見学現地はこんな感じ
さて、いよいよ実際に現地の見学です!
地図を片手に
[char no=2 char=”夫氏”]よし、ここから行けそうだな[/char]
え?ここから入るの?
これ、鹿か何か(多分、イノシシ)の通り道だよね
お邪魔して鉢合わせにならない?ってか怒られたりしない?
ちょっとドキドキしながら入り込むことに
山というより、林
中に入ると、こんな感じ・・って入口からあまり変化ありません。
この笹竹?は1.5~2メートル程の高さ
前が見えませんし普通に歩くのは不可能
夫氏が踏みしだいて通り道を作ってくれた後を追っていきます。
この画像はちょっと開けた場所。
開けた場所じゃないと写真なんて撮れません。
山林のアルアル?
あ・・なんかここ、これ丸くなってるけど
どなたかいらっしゃいました?
[char no=1 char=”リサオク”]フンフンフン、黒豆や~♪[/char]
このフンはどうみても鹿さんですね。どうやらここいらは鹿さんの住居らしいです
良かった、イノシシさんじゃなくて。
ここで山林の散策は終了
開けたところに小川発見!
水場大好きボーイズたちはここで足止め
大人も地図を広げるどころじゃない
壁のような笹竹?に阻まれ迷走してしまいました。
敷地がどのようなものなのかさっぱりつかめず
スイマセン。小学生のラクガキみたいなんで
現地に行けばなんとかなる!なんて思っていましたが
実際はなんともならんかったです。さっぱり全容がつかめず無駄に体力を使っただけ
でも、林の中は空気が良くて小川は源流に近いため水が綺麗。
で、先住民そして一番近い隣人が鹿ということは掴めました。
こんにちは~鹿さん♪(画像は奈良公園の鹿さん、人懐こすぎ)
残念ながら、先住者さんとの顔合わせはできず。
勝手にお邪魔して勝手に失礼しました。
さて結構、気に行ったよね?
じゃ、次のステップに踏み込もうか?
いいよね!ということで、次のステップへGO!なのです♪
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