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我が家のツリーハウス出来上がりイメージ図
亀の歩みのごとく・・・
さっぱり進まない、ツリーハウスなのですが~ここいらでちょっと中間まとめの発表!!(でもしておかないと気持ちが上がらないので)
今、どういう状況なのかと、これからの方向を色々なツリーハウスを見ながら考えてみたいと思います。
※ツリーハウスを作りたいな、という気持ちでこのページ辿り着いてくださった方へ
今までの経緯(過去記事)は下記です
序章:ツリーハウスを作ることに決めたのは何故か?などが書かれています
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作成編:ツリーハウスを実際に作成している様子が書かれています
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今の我が家のツリーハウスはこんな感じ
2021年から、思ったように作業日が取れず
(作業日が取れないだけで、遊びに行ってキャンプしたりはしていたのですが・・・)
2022年は、ほとんどツリーハウスを触るような作業は出来ていません
ということで、ずっとこの外観のまま使用していました。
(中は宿泊できる状態ではある)
一番最初に掲載したツリーハウスは我が家の出来上がり想像図・・・
あんな風になる&広めのテラスを作りそこをくつろぎスペースにする予定
あぁ・・予定は未定ですけどね。
で、ツリーハウスを作る意気込みでこのページにたどり着いてくださった方へ
ようこそ、いらっしゃいました。そして中途半端な私たちでごめんなさい。
でも、中途半端だからこそ素人だからこそお伝え出来ることもあるのではないか?
と思って、挫折しそうなこのページをなんとか踏ん張って書き上げようと思います。
よろしくお付き合いくださいませ~
さて、前置きが長いのはいつもの事なのですが
これからツリーハウスを作りたいと考えている方へ
何をお伝えするのが良いか、ちょっと考えてみましたので
(めっちゃ長くなってしまったので)お時間ある際にでもお読みくださいね。
ツリーハウスの完成はいつなのか決める
これ、大事でした。
我が家の場合、もともとアースバッグハウスを作りたかったけれども
コロナで人海戦術的なことの見通しが立たなくて
それじゃぁ、ツリーハウスにしよう!
(だってツリーハウスって簡単じゃない~?)なんてノリで始めたのと
子どもたちと、作る過程を楽しめたらいいな~なんて考えもあって
ツリーハウスの出来上がりを定めて計画を立てなかった。
構想をもう少ししっかり立てていたらよかった・・・
まさか、こんなに時間がかかるとは思っていなかったんです。
2020年の春、アースバッグ(寝食ともにした7~8人程度で2週間で作り上げる)は
コロナで無理だと断念した後、2022年も終わろうかというのに
ツリーハウスの外壁まで終わってない!
こんなに時間がかかる予定じゃなかった・・・
ですので、ツリーハウスの完成時期を先にしっかり決めたほうがいいです。
ツリーハウスをどのように利用するのか、利用目的を決める
ノリで作ることに決めた我が家のツリーハウスなのですが
・作業のための荷物を置きたい(湿気が少ない場所)
・キャンプの時に使いたい
くらいで、話しているときはこれで十分と思っていたのだけど
もっともっと深く話すべきでした!
やっぱり、どんなに簡易的なものでいいや、と思っていたとしても
建物を建てるって凄くエネルギーがかかります。
しかも、居住地から少し離れていること
職業的にいつでも休めるという利点がある反面、いつでも仕事が出来るというデメリットもあり
子どもの学校が特殊な学校(シュタイナー系)でイベントが多い!
(※個人差あり~参加をチョイスしているご家庭と我が家のように全てのイベントに可能な限り顔を出すと決めている家庭では
土日のつぶれ具合が違います。)
イベントで土日がつぶれる&子供たちの成長によって長期休みが調整しづらくなってきている
ということで、2022年はツリーハウス作成のための作業日が取れなかった。
などなど、振り返ると敗因がたくさん思い浮かびますが
しっかりとした利用目的を決めていなかった事も敗因の一つです。
物置程度でいいや、とか自分たちだけでちょこっと泊まれたらいいや
なんて簡易的に考えていながら
土台をしっかり作ってみたり、ツリーハウスの屋根の形にこだわったり
・・・こだわりって、物事に妥協せず、とことん追求する
手をかけるってことなんですよね。
だから途中で訳が分からなくなって、なかなか出来上がらないし・でもカッコよくしたいし・・・
今、このツリーハウスを作っている目的は何?と聞かれたら
きっと答えられないです。
だから、最初にしっかりツリーハウスの利用目的を決めておくことをお勧めします。
《簡易的なもので良かったら、こんな格安キットを利用しても良かった・・》
これ、木材は自分で購入するタイプだけど
めっちゃ簡易的に小屋を建てられるキットです。
もちろん、しっかり留めなくちゃいけないけど、土台を作った上にのせるだけで出来る
最初のとっかかりが、かなり楽出来るし(説明書もあるしね)
完成の目標・計画が立てやすいと思う。
どんなツリーハウスにするのか決める
ということで、上記2つがあってからの~
どんなツリーハウスにしたい?
だと思うのです。
どんなツリーハウス、といって色々なツリーハウスがあって
条件が違うと作れるツリーハウスと作れないツリーハウスとが出てきます。
まずは、ツリーハウスというからには
どのような木=ツリーを使用するかを決めてください。
1本の木のみで作るツリーハウス
なんか、1本の木で作るツリーハウスのイメージってこんな感じじゃないですか?
これは、難易度が高いというか
1本の木から3本の枝が出ていて、それを土台の柱にしています。
このようにツリーハウスを置いてくれ~というような木があれば利用しない手はないですが
あんまり見つけられないのではないかな?
1本の木+支えを使って作るツリーハウス
で、これが1本の木を利用して、木の幹から支えを取って土台を作るタイプのツリーハウスです。
利点としては木の成長とともにゆがみが来ることが少なそう、という点。
デメリットとしては木が傷んでしまったら、すべてが台無しになるだろう、というところかな。
《我が家は低めだけど、高い場所でのツリーハウス作りだったらこれがあると便利》
1本の木+土台を地面からとって作るツリーハウス
時間と手間暇がかかるタイプではあるけど、強度・安定感は抜群の
1本の木を依り代にしながら土台を地面でしっかりとる。
木だけではないため、上に乗せるツリーハウスの重量を気にしなくても良いのが利点
デメリットは依り代になる木への依存度合いによっては、木の成長に伴いゆがみが出てくる可能性も。
回避方法としては、依り代になる木への依存度を極限まで減らす
木に依存しないで土台を作るとなると・・・え?ツリーハウスでなくてもいいんじゃない?
って気持ちになるので~そんならツリーハウスじゃなくていいじゃん!ってもう一度考えたくなる。
数本の木のみで作るツリーハウス
そんな木が生えていたら、という条件のもと数本の木を柱にして作ったものです。
数本の木を依り代にすると、大き目のツリーハウスが作れることが一番のメリットじゃないでしょうか?
デメリットはやはり、木の成長がそれぞれ違うためしばらくするとツリーハウスにゆがみが生じるだろうと思われます。
数本の木+支えを使って作るツリーハウス
画像わかりにくいかな~
これは数本の木を依り代にし、その数本の木の幹それぞれから支えを取って土台を作るタイプのツリーハウス
もちろん、デメリットは木の成長によってゆがみが生じること。
数本の木+土台を地面からとって作るツリーハウス
我が家がこのタイプ!時間と手間暇がと~ってもかかるタイプ!
数本の木を依り代に土台を地面でしっかりとっているので、大きめで重量はもちろんの事、安定感も抜群です。
木も数本なので土台はめっちゃしっかりしてます!
とはいえ、普通に家を建てるよりかは土台は少なくても良いので土地との癒着性としてはかなり低いのですが
木だけ、に比べると安定感はあります!
そしてやっぱりデメリット木の成長。
メインは木の幹なので、数本でとっているので各々の木が成長していくにしたがって
ツリーハウスがゆがむ可能性がある。
でも、土台を地面からしっかりとっているので、依存度をグンと下げられると見込んでいるし
保険的な意味合いでも地面からの土台は安心できます。
ツリーハウス作成の中間まとめ
長文にお付き合いいただき、ありがとうございます!
ツリーハウスって、子どものころあこがれませんでしたか?
海外のドラマや小説なんかでお父さんが裏庭にツリーハウスを作ってくれた~なんてシーンや
やんちゃな子どもたちが自分たちで秘密基地を作って
そこで美味しいもの食べたり、大人に内緒の恋話なんかしちゃったり
子どもの頃にワクワクしたツリーハウスを子どもたちと一緒に作れたら~
なんて気軽に考えてた部分もあったけど、とっても大変でした。
でも、子どもたちと力を合わせて作り上げる、いい機会にも
もちろん、なっています!
これからも家族で頑張って作り上げていきたいと思います。
さて、今回はツリーハウス作成の中間(振り返って自分の考えの)まとめをしたのですが
初めからこれを考える機会があれば(知識とかね)
もう少し、早く完成したのにな~という思いで書いてみました。
以降、また思いついてたら加筆します~(これ以上、長文にする気か??)
早く完成まとめを書きたいな~
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